こんばんわ。
毎日子供が寝静まったこの時間にならないと更新できません。
今日は昨日に引き続き広角レンズのお話をしたいと思います。
昨日は風景を撮るなら広角レンズがいいですよってお話をしましたよね。
実は広角レンズは良いところばかりではないのです。
広角レンズは広い範囲の写真を撮る事ができますが、屋外などの撮影を行った場合、太陽の光などが
レンズに入り込みやすく、これがゴースト、フレアの発生、コントラストの低下になる事が多々あるのです。
先日の記事に風景写真が好きといいましたが、私自身も撮っているときは気づかないのですが、家に帰ってきてパソコン上で
確認すると、フレアやゴーストが入っていて切ない思いをした事が何度もあります。
ときには良い感じのフレアが入る場合もありますが、ほとんどは残念なものになるのでここでしっかり対策しましょう。
対策方法として有効なのがレンズフードをつける事です。
皆さんびっくりするぐらいつけていない人が多い。しかも持っているのにも関わらずです。
レンズフードをつける事で、余分な光などがレンズ内に入ってくるのを防いでくれます。
ただし逆光等の場合は、レンズフードだけではどうしようもない場合もありますのでご承知下さい。
とにかく反射光など、いろいろなところからレンズに光が入りこんでくるので、その場合は撮影位置をずらしたり、ちょっと手などで光がはいらないように防ぐとかすると良いと思います。