2014年05月23日

バウンス撮影

皆さんこんにちわ。

昨日もお話ししましたが外部フラッシュ撮影時でのテクニック、バウンス撮影についてちょっと補足してみたいと思います。
外部フラッシュのヘッドを動かす事で光を色んな方向からあてる事ができますが、天井の方にフラッシュを向けた場合は、光が天井で跳ね返り被写体を照らすようなかたちであたります。天井で光が反射した場合、光が拡散するので柔らかい光となり被写体の影が薄くなったりして非常に自然な印象の写真を撮る事が出来るのです。
通常の内蔵フラッシュで撮影した場合は直接光が被写体にあたるので影が濃くでたりと逆に写真が暗くなってしまい不自然な印象の写真になってしまう事があります。
バウンス撮影は天井以外にも、サイドの壁に反射させたりとかいろいろやってみると撮影のバリエーションが増えるので非常に撮影も楽しくなりますよ。
また天気の良い屋外での撮影時などで、逆光により被写体が暗くなったりする場合も、外部フラッシュを使用して明るさを確保する日中シンクロという手法などもあるので撮影の幅が広がりますね。
背景の明るさを暗めに落として、被写体を強調したりするとファッション雑誌に載っているようなポートレート撮影も可能ですよ。
内蔵フラッシュに物足りなさを感じたら外部フラッシュしかないですね。


posted by oshow at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。