2014年05月25日

GPS ユニット

みなさんこんにちわ。

最近空を眺めると入道雲が流れていたりして、すっかり夏に近づいてきましたね。
ちなみに入道雲は上に向かってもこもこしている雲のことです。またの名を積乱雲(せきらんうん)というみたいです。

さて本題に入りたいと思います。今日はGPSユニットについて書いていきたいと思います。
GPSっていう言葉自体皆さん一度は耳にした事があると思います。GPSとは「Global Positioning System」の頭文字の略称になるんですが、日本語で位置情報システムと呼ばれています。車のナビや携帯電話とかにもついてたりしますよね。これがカメラにもつけられるアクセサリーがあるんです。通常のコンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフなどは、標準機能としてシャッタースピードや絞り値、ISO感度、撮影日時などが記録されるようになりました。これによって「この写真いつ、どんな設定で撮影したんだっけ?」っていう事がなくなったのです。非常に便利ですよね。しかしどこで撮影されたかまではわかりません。ですがGPSユニットというアクセサリーがあればいつどこで撮影を行ったかっていうのを記録してくれるのです。なのでこれがあれば旅先で撮った写真も、いつ、どこで、どんな設定で撮影したかというすべての情報がわかるようになります。旅先で、これは京都に行った時の写真という事は思い出せても、京都のどこなのかってところまでは人間ですもの。忘れてしまいますよね。
このGPSユニットは緯度、経度、高度を記録してくれます、またGoogleマップなどを併用することで地図表示することも可能です。

ご興味ある方は是非旅先で使用してみて下さいね。

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2014年05月24日

スローシャッター撮影

皆さんこんにちわ。

今日はスローシャッターについて書いてみたいと思います。
スローシャッターというのはその名の通り、シャッタースピードを遅く設定し、被写体の動きを表現できる撮影手法になります。
しかしこのスローシャッターは手持ち撮影ではまず難しいです。なぜならシャッタースピードが遅い為、手持ちでは必ずブレが発生してしまいます。そこで必ず必要になってくるのは三脚ですね。三脚があればブレが殆ど発生しないのでうまく撮影できます。またもう一つあれば便利なのがNDフィルターになります。これがあればシャッタースピードの調整ができます。屋外での撮影で天気が非常に良ければあまりシャッタースピードを遅くすることはできません。しかしこのNDフィルターがあれば光量をおさえる事ができるので長時間露光が可能になります。ただシャッタースピードが遅くなりすぎても被写体の動きが大きくなりすぎてしまいますので何の写真かよくわからなくなってしまいます。何事も過度はよくないですよね。このスローシャッターも一緒なんです。

スローシャッターで撮る写真として皆さんよく撮られるのが川や滝の写真が多いです。スローシャッターで撮影すると川や滝の動きを面白く表現できます。まるでシルクのような滑らかさが表現できるのです。しかし川や滝を撮る場所で平な場所は殆どないので不安定な場所での撮影になります。三脚も安定度の高いものを選ばないといけません。

皆さんもこの夏、スローシャッター撮影を楽しんで下さい。
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2014年05月23日

バウンス撮影

皆さんこんにちわ。

昨日もお話ししましたが外部フラッシュ撮影時でのテクニック、バウンス撮影についてちょっと補足してみたいと思います。
外部フラッシュのヘッドを動かす事で光を色んな方向からあてる事ができますが、天井の方にフラッシュを向けた場合は、光が天井で跳ね返り被写体を照らすようなかたちであたります。天井で光が反射した場合、光が拡散するので柔らかい光となり被写体の影が薄くなったりして非常に自然な印象の写真を撮る事が出来るのです。
通常の内蔵フラッシュで撮影した場合は直接光が被写体にあたるので影が濃くでたりと逆に写真が暗くなってしまい不自然な印象の写真になってしまう事があります。
バウンス撮影は天井以外にも、サイドの壁に反射させたりとかいろいろやってみると撮影のバリエーションが増えるので非常に撮影も楽しくなりますよ。
また天気の良い屋外での撮影時などで、逆光により被写体が暗くなったりする場合も、外部フラッシュを使用して明るさを確保する日中シンクロという手法などもあるので撮影の幅が広がりますね。
背景の明るさを暗めに落として、被写体を強調したりするとファッション雑誌に載っているようなポートレート撮影も可能ですよ。
内蔵フラッシュに物足りなさを感じたら外部フラッシュしかないですね。


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