2014年05月16日

単焦点レンズとは

今日は単焦点レンズについて書いてみたいと思います。

まずは単焦点レンズとは一体どのようなものなのでしょうか。
単焦点レンズとは焦点の距離が固定されたものになります。
またズームレンズなどとは違い、絞り開放F値が明るいというメリットがあるんです。
標準レンズでは大体F3.5前後だと思いますが、単焦点レンズでは明るいものでF1.4、暗くてもF2.8ぐらいになります。
この絞り開放F値の値が小さいほど明るいため、標準レンズなどに比べシャッターが早くきれるんです。
早くシャッターがきれることで、ブレなどにも有効、且つ夜の撮影や、暗い中での屋内撮影に最適なのです。
ただし外での明るい場所では逆に明るすぎてしまうのでNDフィルターを使うようにしましょう。
また単焦点レンズのメリットとして、ボケ効果を調整できる事にあります。
標準レンズより絞り設定範囲が広い事で調整幅が広いのです。
ボケ効果は被写体が浮き上がったように写るのでとてもおもしろいですよね。
今はスマホのカメラにもボケ効果がつけられる機能がついていたりと、ボケ効果の写真が一般的になってきましたがやっぱり一眼レフで撮るボケ効果のある写真は表現力が違います。

最後に単焦点レンズのデメリットですが、自分が動かないと構図の調整が出来ないって事ですかね。
慣れるまで大変ですが、大変だからこそ良い写真が撮れた時は最高にHappyな気持ちになります。
ご興味ある方は是非チャレンジしてみてくださいね。




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2014年05月15日

広角レンズについて

こんばんわ。
毎日子供が寝静まったこの時間にならないと更新できません。

今日は昨日に引き続き広角レンズのお話をしたいと思います。
昨日は風景を撮るなら広角レンズがいいですよってお話をしましたよね。
実は広角レンズは良いところばかりではないのです。
広角レンズは広い範囲の写真を撮る事ができますが、屋外などの撮影を行った場合、太陽の光などが
レンズに入り込みやすく、これがゴースト、フレアの発生、コントラストの低下になる事が多々あるのです。
先日の記事に風景写真が好きといいましたが、私自身も撮っているときは気づかないのですが、家に帰ってきてパソコン上で
確認すると、フレアやゴーストが入っていて切ない思いをした事が何度もあります。
ときには良い感じのフレアが入る場合もありますが、ほとんどは残念なものになるのでここでしっかり対策しましょう。

対策方法として有効なのがレンズフードをつける事です。
皆さんびっくりするぐらいつけていない人が多い。しかも持っているのにも関わらずです。

レンズフードをつける事で、余分な光などがレンズ内に入ってくるのを防いでくれます。
ただし逆光等の場合は、レンズフードだけではどうしようもない場合もありますのでご承知下さい。
とにかく反射光など、いろいろなところからレンズに光が入りこんでくるので、その場合は撮影位置をずらしたり、ちょっと手などで光がはいらないように防ぐとかすると良いと思います。





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2014年05月14日

風景撮影について

早速2回目の記事です。

今回は風景写真について書いてみたいと思います。
私自身、ほとんど風景写真をメインに撮影してます。
風景写真は毎日変わります。同じ風景は一つとして存在しません。そこが魅力なんですよね。
毎日いろんなところを見るようにして、この風景はこの角度から撮るとかっこいいかもとか考えて、そして想像して生活してます。
カメラが好きになるとこういうの考えてるだけで楽しいですよね。

風景写真の話に戻りますが、風景写真を撮影するにはズバリ広角レンズが良いと思います。
広角レンズが良いと言っても結構なお値段しますよね。
最初は標準のレンズでも良いと思いますよ。
カメラに慣れ、もっといろんなレンズ、アクセサリを使ってかっこいい写真を撮りたいと思ってから検討してみて下さい。
ちなみに標準のレンズで撮る場合は、ズームする時とは逆に焦点距離を短くして撮影します。

広角レンズとは広い角度が写せるレンズになるので、風景写真など幅広く撮影したい場合にすごく有効なのです。
またその他の特徴として焦点深度が長くなるため、ピントが合う距離も長くなります。

また広角レンズを使用した撮影のテクニックとして、対象物を入れると奥行きがでたりして非常に良い写真が撮れます。
私は夕日が好きで良く海に写真を撮りにいくのですが、雲一つない空の場合、なんか物足りない写真になってしまいます。
逆に雲や岩などの被写体も含むと動きのある写真が撮れてます。
ちなみ夕日などは、沈む時間が本当にあっという間なので、いろいろ準備して撮影する事をオススメします。










posted by oshow at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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